新司法試験リベンジブログ

ブログ閉鎖のご挨拶

ご無沙汰してます。
合格から早2か月近くが経ち、あれよあれよというまに修習開始まであと2週間余り。課題や引越し準備に追われる毎日を送っています。

さて、その修習開始に合わせて、このブログは閉鎖させていただくことにしました。

今までご覧下さったみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまの未来に多くの幸せがありますよう、心から祈っています。
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# by revenge-match | 2012-11-09 11:45 | おわりに

H24国際公法答案構成再現

いとーさんからリクエストいただいたので、H24国際公法の答案構成の再現をアップします。私は、あてはめについては答案構成に示さない(問題文にマーカー引っ張って、横に自分なりの評価をちょこちょこ書いておくくらい)ため、全体的に答案構成が薄く、あまり参考にならないかもしれませんが…ちなみに本番では、条約名はこんなに丁寧に示さず、条文番号だけで書いていました。
以下、黒字部分が答案構成、赤字部分が今の時点での私の意見・感想です。なお、私の成績は49点台(28位)でした。

【第1問】
設問1
 
 留保か解釈宣言か(区別はnot名称but内容)
 →まず、定義。条約法条約2条1項(d)
  留保:海洋法309条で否定。
  解宣:海洋法310条でOK。→本件はこっちと認定する+解宣の効果を書く

*解釈宣言の定義と効果は暗記していました。

設問2 
 A=領海(海洋法2条2項で主権的権利OK)
     (海洋法条約21条1項(h)の「通関上」)
 B=接続水域(海洋法条約33条1項(a)の「通関上」)
 C=EEZ(定義は海洋法55条)
   →関税は主権的権利(オデコ・ニホン事件)
    目的において制限されるが範囲内ではfullな権利
   →EEZ内でも行使OK

*出題の趣旨を見る限り、特にB・Cについてはほとんど点数が入っていないと思います。

設問3
 国内救済(海洋法295条)は、外交的保護権行使の要件
 →Y国自身に対する侵害行為は外交的保護権の問題ではない
 =国内救済完了不要。

*この論点はロースクールの演習で扱ったことがあったため、答案構成は薄いですが、内容はそれなりに書けたと思います。

【第2問】
設問1

  自説は制限免除主義(ナイジェリア中央銀行事件)
  =主権的(公的)or業務管理(私人)は、目的・動機でなく性質で判断。
  →大使館の遊戯施設建設は私人の行為と類似だから、A国の判断OK

*絶対免除主義から制限免除主義への変遷や、目的説への批判についてもそこそこ書きました。

設問2
 主権免除を認めなかったんだから…?
 執行管轄権があるか否か…?
 影響を考えて慎重に判断。

*出題の趣旨に書かれているような論点は思いつきませんでしたが、主権への影響・財産の性質についての検討はしたので、少しは点が入っているかもしれません。

設問3
 外交関係に関するウィーン条約22条該当性
 →外交特権免除の趣旨
 →緊急性・規模等、あてはめ丁寧に

*出題の趣旨にあるような「事後の実況見分である」という事情は拾えませんでした。

設問4
 主権の残余原理(ロチュース号事件)
  裁判管轄権は広い
 主権は制限されてはダメ(一般的許容原則)なので、認容。

*これは、0点ですね…。見当はずれなことを書きました。
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# by revenge-match | 2012-10-08 08:37 | 成績報告

H24成績報告

今年の司法試験の成績報告です。

全然ダメでした・苦笑。
4ケタの真ん中あたりです…。すいません。

1000番以下の場合、合否を分けるのはただの運で、合格者でも不合格者でもレベルに大差はないと聞いたことがあります。

そんなわけで、4ケタの私が言えることは特にありません。

ただ、2度目の試験を受けてみて感じたことは、いくら答練やゼミで練習を重ねても、本番には本番でしか味わえないパニックが襲ってくるということです。分からない問題に出会って焦る中、時間は容赦なく過ぎていき、あんなに気をつけようと思っていた三段論法も崩れてしまいました。正直落ちたと思いました。

それでもなんとか合格することができたのは何故か、その「運」を引き寄せたものが何かを考えてみると、キレイに言えば「諦めない気持ち」、率直に言えば「なりふり構わず1点を取りにいく執念」に尽きるのではないかと思います。

私の友達でも、文章力も基礎知識もあって、絶対に合格するだろうと思っていた人が落ちたりもしました。その人たちに話を聞いてみると「本番ではちゃんと書ききれなかった」との発言が目立ちました。新司法試験は小問がいくつもあるので、例えば第3問は分かっても、第2問が分からなければ書き進めていくことができません。そして第2問で悩んでいる間に時間がなくなって、書けるはずの第3問も不十分な答案になってしまう、という悪循環があるように感じました。

私も試験中にそのような場面に出くわしました。そのときは、どうせ分からないのだから第2問は丸々捨てる覚悟で、残り時間から逆算して「あと何分で第2問を何行埋める」という決断をしました。とにかくなんでもいいから書いて、分かる第3問に最短時間で辿り着くことを優先する、という戦法です。我ながら最悪だとは思いますが、司法試験は加点方式だという情報を信じて、稼げるところで1点でも多く稼ぐために、そうしました。

上位合格者でそんなことを考えていた人はおそらくいないでしょうが、ギリギリの合否を分けるのは、案外そういった精神面にあるのかもしれません。

もっとも、このブログを読んでいただいた方には、ぜひ余裕をもって上位合格を果たして欲しいなと思います。結果を見れば、私の浪人後の勉強方法にはやはりまだまだ至らない点があったのかなとも思いますが、叩き台としてでも参考にしていただいて、みなさまの合格の一助となれば幸いです。
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# by revenge-match | 2012-10-03 11:46 | 成績報告

コメント可能にしました(汗

勝手にコメント禁止モードにしてしまっていたみたいです。すみません。コメント可能にしました。
当面の間はコメント可能のままにしておきますので、ご質問等ある方はコメントください。
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# by revenge-match | 2012-09-19 17:03

ご無沙汰してます。

大変ご無沙汰しております。

試験後、あまりの手応えのなさに怖気づいて記事を全部非公開設定にしてトンズラしておりました。すみません。

2度目の受験は、なんとか最終合格に至りました。
祝田橋で自分の番号を見つけたときは、嬉しいというよりもほっとした気持ちが強かったです。

これからが本当の正念場だと思いますので、気を緩めずに修習もがんばりたいと思います。

このブログを読んでくださったみなさま、コメントで激励してくださったみなさまに、心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

成績については、通知が来たあとに特定されない範囲で公開したいと思っています。
また、来年以降受験される方に有益かと思われる情報がありましたら、随時アップしていくつもりです。

本当に、ありがとうございました。
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# by revenge-match | 2012-09-13 19:06 | 成績報告


社会人出身・純粋未修で新司一発合格を目指すもあえなく撃沈。2度目受験での雪辱を誓い、日々の勉強記録を記します。初訪問の方は「はじめに」カテゴリに分類されている記事からお読みください。
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